ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

常に誰かの先輩であり後輩である

私は今36歳ですが、昔に比べると人から何かを教えてもらう機会というのは減ってきている気がします。自分で学び、経験したことが増えてきて、自分一人でもそれなりに色々できるようになってくると、何かを教えてもらう機会は減ってしまいがちですよね。しかし、ゼロになることはないのです。常に、誰かの後輩であるという事実は変わらないので、その先輩から何かを教えてもらっているはずです。

これは別に職場に限った話ではありません。人生における、あらゆる場面で適用できる考え方です。例えば子どものことを考えても同じことが言えるでしょう。一人っ子の小さい子どもがいたとします。甘えん坊の男の子、女の子です。しかし、その子に弟や妹ができると、途端に立派なお兄ちゃん、お姉ちゃんになったりするのです。安い言葉になってしまいますが、自分にとっての「後輩」がそこに存在することで、自分の中の「先輩」がそうさせるのかもしれません。

「私なんてまだまだ何もできないので、何も教えられません」

そんなことを言う人を見かけることがありますが、これはだいぶもったいない考えだと思います。確かに自分よりもすごい「先輩」は常にどこかにいるのは間違いないのですが、それでも自分を目標としてくれている「後輩」もまたどこかにいるはずなのです。自分なんて何も取り柄がないから・・・と言っている人がいますが、でもその「何も取り柄がない状態で今までやってきた」わけです。であれば、今何も取り柄がないと悩んでいる人の励みになるはずです。目指したい大きな目標にさえなるのです。

自分の周りの狭い世界だけを見ると理解できない話かもしれませんが、少し視野を広くもって辺りを眺めると、そこら中に先輩と後輩がいることに気付くでしょう。そして、自分もその中の一人であることをしっかりと理解し、自分の役目を果たすことが長い人生の中では大事なことなのかと考えています。