ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

常識という偏見にどう立ち向かうか

時代によって、色々な「常識」が生まれ、更新され、そして消えていっている気がします。私が子どもの頃なんかは、食事に関する話だと「1日30品目」というものがありました。たくさんの栄養をバランスよく摂取することを目的に考えられた標語のようなものだと思いますが、後々になってこの「30」という数字には何の根拠もないということが分かり、気付いた時には全く目にしなくなりました。

私がいる IT 業界では、他業種と比べると転職する人が多い印象があります。転職すればするほど年収が上がるという謎の仕組みがある(あった?)ためだと思いますが、結構みんなためらいなく転職を繰り返している気がします。しかしもちろん、同じ IT 業界といえども、1つの会社に勤め上げている人がいることも知っています。どっちが偉いとか、賢いとか、そんな安っぽい話をしたいわけではありません。

仕事をするという1つをとっても、人によって考えは様々です。とにかく机に座ってさえいれば仕事をしていると理解してる人もいれば、成果さえ出せば1日5分でも良いという人もいる。どっちも正しいのです。置かれている環境によって、適切な行動というのは変わるし、それは時代によっても変化をしていきます。常識と言われていたものでも、ただの偏見だったということなど、もはや日常茶飯事でしょう。

となると、いかにその「常識もどき」のものを解釈するかというのは、今の時代を生きる上で重要になってくると思います。常識だからと何も考えずに従うのではなく、その裏側をしっかりと読み解く。自分にとって必要なら受け入れ、必要でなければ切り捨てる。そうやって自分の中の「常識」を更新し続け、それを常に自分の軸として据えておくことができれば、他人の偏見の影響をそこまで受けずに済むのではないかと思っています。