ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

答えは一つではない

仕事や人間関係の場面において、答えは一つではないと感じることがあります。

あるときはこのやり方が「正解」っぽかったけど、またある時はそれが「間違い」っぽい結果になる、こういうことは日常茶飯事かと思います。算数の問題などと違い、いろんな条件によって求められる最適解が違う、ということもできるでしょう。答えが一つではないからこそ、悩み、苦しみ、ときに楽しく、日々を生きていくことができるのでしょう。

さて、仕事の場面において、特にコロナ禍によって推進されたリモートワーク環境において、どうしても文字ベースでのやりとりが多くなり、必要な情報のみをやりとりする場面が増えました。文字ベースなので変に行間を読んだ結果、別に求められてもいないリアクションをしてしまったり、関係が悪化してしまったり、あまり良いことがありません。もちろん、文字ベースではないコミュニケーションにおいても、「必要な情報のみ」要求される場面はあります。しかし、そこには大きな落とし穴があるように感じます。

必要な情報、仕事を進める上で大事な情報というのは確かに存在すると思います。個人の感情を抜きにした数値など、戦略を立てる上で必要になってきます。しかし、仕事というのは基本的に人間関係の中で生み出され、実行され、達成されるものです。なのであれば、個人の感情を抜きにしたものだけで議論をしたとしても、やはり大事なものが抜け落ちてしまうように思います。

人と接する時、この接し方が唯一の正解、などというものはありません。ああいう接し方もあれば、こういう接し方もある。そうした多数の接し方を経ることで、何層にも重なった地層のように、深い人間関係が生まれてくるのではないでしょうか。どんな小さなやりとりでも、その判断から生まれる結果が一つの層になり、人間関係を深めるキッカケになるのです。