ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

言語化すると染み込む

ふと子どもの頃を思い出すと、
好きだったマンガやゲームなどについて、
本当にいろんなことを覚えていたように思います。
何巻の何ページあたりにこんなセリフがあってとか、
ゲームの脇役のキャラクターの名前なども覚えていたり、
もはやなんであんなに記憶できていたのか不思議なくらいです。

もちろん、若ければ若いほど記憶力が良い、というのはあると思います。
しかし、それ以上に大事になってくるのが、反復、そして言語化だと考えています。

反復というのは文字通り、そのものごとをとにかく繰り返していくことです。
子どもの頃を思い出すと、クラスの友人たちとマンガやゲームの話をよくしていました。
そうすると、友達の A くんと話した後に B くんと同じ話をすることもあるでしょう。
マンガでいえば、お金のなかった子ども時代なので、
同じ週刊誌を何回も読み直したりして、自然と反復をしていました。

また、友達と共通の会話をするためには「言語化」が欠かせません。
キャラクターの名前にせよ、アイテムの効果にせよ、
口に出して会話をすることができないと、それ以上話が進みにくいですよね。
なので、自然と難しいキャラクターの名前でも覚えることができたわけです。
もちろん、嫌な勉強とは違って、好きで自ら覚えていったわけです。

そして、その反復と言語化を繰り返すことで、
どんどんとそれらの知識が身体に染み込んできます。
無意識レベルで、それらの言葉や意味合いを理解できるようになります。
何かを学ぶ上で、とても理想的な状態と言えますね。

さて、大人になった今、マンガやゲームを楽しんでいても、
なかなかそれを反復したり言語化する場面というのは減っていくと思います。
もちろん、そういう会話が尽きない理想的な人間関係があるという方もいると思いますが、
自分一人でもくもくと楽しんでいる、という方も多いのではないでしょうか。
また、コスパよりもタイパと言われる今の時代、
1つの物事を反復する機会も減ってきていると思います。

しかし、改めて子どもの頃を思い出し、
そして自分の人生を充実したものにしていきたいと考えた時、
この反復と言語化によって得られる学び、身体に染み込む感覚、
これらの重要性を見つめ直すのも悪くはないのではないでしょうか。