ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

広く浅くより、狭く深く

仕事などで何かを学ぶとき、
広く浅くいくのか、狭く深くいくのか、
という選択をする場面があると思います。

一般的には広く浅いのをジェネラリスト、
狭く深いのをスペシャリストなどといったりしますが、
この呼称はもはやどうでも良いでしょう。

私自身は、結構広く浅く派ではあるものの、
まずは狭く深くを追求するのが大事だと思っています。
広く浅くというのは、いつまで経ってもその浅さから抜けきれず、
なんともイマイチな器用貧乏になりがちだからです。
もちろん、前述したような「ジェネラリスト」みたいな役割として、
その浅くても広い知見を活かして何かをするということもできますが、
やはり浅いものは浅い。イマイチ役に立ちきれないものがあります。

よく T 字型人材などと呼んだりしますが、
深いところが1つ以上ある状態で、それ以外を浅く学ぶことがあります。
これの何が良いかというと、1つは深く学んだことがあると、
その「勘所」のようなものを他の場所にも当てはめることができるのです。
そうすると、何もないところからその深さに到達するまでの時間を短縮することができます。
知識自体はなくても、追求するプロセスを理解しているということですね。

そうすると T 字型が2本3本と増えていき、
気づくと広く深い最強の人材が出来上がるのですが、
まずはそこまでは考える必要はないでしょう。
(そして、どんな人でもそういう人になれるかといえばそんなことはないです。
人生は有限なので、人によって限界はどうしてもあるでしょう。)

大事なことは、何か1つを突き詰めていき、そしてある程度の深さまでたどり着く。
そのプロセスをしっかりと理解し、自分の中のものにしていくということです。