ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

無理せず一歩ずつ

趣味でも仕事でも同じことかと思いますが、
何事も無理せず一歩ずつ進むことが、
より高いレベルへ到達するための近道に思えます。

1日でも早く目的地に辿り着きたいのであれば、
急いで最短距離をダッシュするのではなく、
少し遠回りに思えたとしても安全な道を1歩1歩進んでいくのです。

「急がば回れ」

ということわざが日本にはありますね。
とても理解しやすく短い言葉にまとまっていると思います。

仕事などでは、特にまだ自分が大きな成果を上げていないとき、
どうしても早く成果を上げて周囲に認めてほしいという気持ちが湧いてきます。
その気持ち自体は問題がないのですが、
早く早くと考えすぎて、最短距離をダッシュしたがる人が多い印象があります。

分かりやすい例で言えば、プロジェクト開始当初からとにかく残業残業、
決めたスケジュールを大幅に上回るようなペースでタスクを終わらせていく。
しかし、プロジェクト開始当初というと要件など大きく変わる可能性を秘めていて、
その猛ダッシュで終わらせていったタスクがほぼムダになるようなこともよくあります。

当人は一人で猛ダッシュしていても、周囲は1歩1歩進んでいるわけです。
そのペースの違いによって、考え方にもズレが生じてきて、
気付くと頑張っていたはずの当人の頑張りはよからぬ方向へいきます。
早く周囲に認めて欲しかったはずなのに、逆に煙たがられる最悪の結果を迎えます。

しかも、猛ダッシュで走りすぎた結果、体力も限界に近づいていきます。
本来ダッシュをするべきプロジェクト終盤にはもはや体力は残っておらず、
チームの足を引っ張るようなポジションにまで落ちていってしまいます。

趣味にせよ仕事にせよ、ある一定のゴールはあると思います。
終わりのないような長い旅でも、マイルストーンのようなものはあるはずです。
それであれば、そのゴールやマイルストーンに向けて適切なペース配分をすることが重要になります。
とにかく急ぎたいという思いだけで、スタートダッシュをかけてはいけないわけです。

無理せず一歩ずつ。急がば回れの精神を大事にしたいです。