ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

成長とともに発生するクセ

勉強でも仕事でも趣味でも、
何かのものごとに取り組み続けると成長していきます。
もちろん、何の目的もなくただダラダラと続けていては、
もしかしたら一切成長しないということもあるのかもしれませんが・・・。

そして、その成長をしていく過程で、
その人それぞれのクセのようなものが生まれてきます。
例えばサッカーなどの球技の場合、
平均すると同じような「うまさ」と呼べるようなプレイヤーでも、

「この人はパスが上手いが、逆にちょっとパスを大事にしすぎている」

みたいなことであったり、

「この人はゴールを決めるのは上手いが、ゴールを決めること以外はちょっと足りないな」

など。
同じように満遍なく成長するというのは基本的にはなく、
何かどこかの部分が突出して成長し、それ以外の部分は足りない、という状態になると思います。

私がいる IT 業界、ソフトウェアエンジニアがいる分野でも同様です。
こういうコードは効率的に書けるが、こういうコードはサッパリ分からない。
こういう業界の顧客折衝なら得意だが、こういう業界は知識がなくてサッパリ。
そんな中でも、たくさんの経験を積んでいく中で成長し、
苦手だったところもできるようになっていくわけです。

もちろん、その結果として満遍なく何でもできるようになる、わけではないです。
多くのものごとは、無限ともいえるようなレベルで取り組めることが存在し、
100%全てを遂行できるスキルを持つ、ということはありえないわけです。
となると、その「クセ」のようなものは、
イコールその人の「特性」であり「生み出せる価値」になるわけです。
その人にとっては何の変哲もない能力でも、
ある場面においては唯一無二の能力になったりもするのです。

逆に考えると、いくら頑張って成長していっても、
必要とされていない分野では必要とされないわけです。(当たり前ですが)
なので、その「クセ」をしっかりと見つめて、
自分がいるべきポジションを探し続けるというのも、
社会を生きていく中で重要な姿勢なのではないかと思います。