ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

瑕疵担保責任から考えるプロとしてあるべき姿

受託開発などをしていると、瑕疵担保責任という言葉を避けて通れません。
もちろん、これは自分が発注する側だとしても理解する必要があるのですが、
受注する側であればなおのことしっかりと理解しておく必要があります。

簡単に言ってしまえば、納品、引き渡しの後、
決められた年数(10年とか)の間に発覚した不具合は
責任をもって直しましょうね、という話でしょう。

もちろん、納品時の受け入れ側(発注側)の入念なチェックは必要です。
しかし、よく私のブログでも書いていますが、
基本的に発注側というのはその道のプロではないはずです。
なので、どうしても見落としてしまう部分があります。
そして、その見落としていた部分に不具合があった際、

「そちら(発注側)がちゃんとチェックしなかったからじゃないか」

などという受注側になってはいけないわけです。
プロとして失格ですね。

もちろん、開発にかかる年数に比べて、
瑕疵担保期間の方が長いことになるでしょう。
そうなると、やはりどうしても想像しきれない、
想定しきれずに発生してしまう問題もあるでしょう。
もちろん、そうならないように限界まで先を見据えて、
問題が起きないように、起きたとしても影響を最小限にできるように、
発注側の要求を満足させられるようなものを作る必要があります。
しかし問題は起きるものです。

そんなとき、もう終わった話と考えるのではなく、
(実際、契約としてはまだ終わっていないわけなので・・・)
自分の責任として重く受け止め、適切に対応するべきでしょう。

そんな先のことまで分からないよ、と思うのではなく、
そんな先のことを見据えることができなかった自分の未熟さを反省しましょう。

そして前を向けば良いのです。
そのときには、前よりももっと成長して、
プロとしての価値を発揮できる人間になっていることでしょう。