ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

一度身につけた癖を忘れるためには

一度身につけてしまった癖を忘れるのは、なかなか難しいです。
アンラーンや学び直しなどと言ったりしますが、
一度覚えてしまうと心身がそれを覚え込んでしまい、
忘れようと思っても簡単にいかないわけです。
ドラクエの主人公のように「わすれる」を実行するだけで
忘れられるほど簡単な世界ではないわけです。

もちろん、良い癖などは忘れる必要はないでしょう。
しかし、悪い癖は出来るだけ一度忘れて、
良い曲として覚え直しをしたいものです。
呼吸一つとっても、健康に良くない呼吸を
健康に良い呼吸に変えたいわけです。
もちろん、呼吸の仕方は一度忘れるわけにはいかないので汗、
なおさら学び直しが難しいです。

呼吸、発声、歩き方、思考方法、などなど。
意識的に取り組めるレベルであればなんとかなりそうですが、
本当に無意識にやっていることは、
最初は意識的に良い方向に変更しようとして
確かに実現できるのですが、
少しするとすぐ元の形に戻ってしまいがちです。

これが特に、自分の仕事などの
価値の源泉になっているものの場合、
難しさに拍車がかかるでしょう。
完全に趣味で、誰の迷惑にもならないし、
上手くならなくても自分の精神衛生に影響しないなら、
好きなだけ「下手」な自分を受け入れれば良いですが、
それが仕事に直結して、「下手」になると評価が下がり、
結果収入も下がるなどのようなことの場合、
そうやすやすと「下手」な状態を受け入れることさえできません。

こういう背景があるので、歳をとってもいつまでも
若い頃の悪い癖を使い回し、いつまでも成長できずに、
若い頃からの価値の創造量を超えられない人が出てくるのだと思います。
(もちろん、私もその一人ですが・・・汗)

タイピングひとつとっても、完全に忘れてゼロから学べば良いわけですが、
仕事や趣味のゲームなど、本気で打ち込んでるものがあると、
一度完全に忘れるというのも難しいですよね。
しかし、本気で打ち込んでいるからこそ、
今は悔しくても一度忘れて、下がる評価を受け入れ、
学び直すことが、結果的に将来の自分の価値に繋がるのではないでしょうか。