ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

「居心地の良い関係」と「気をつかわない関係」は違う

よく、仲の良い人のことを

「居心地の良い関係」

や、

「気をつかわない関係」

などと言ったりすることがあるのですが、
ふと、これらは全く異なるのではないか、と気付きました。

もちろん、辞書などに書かれている意味は同じなのかもしれませんが、
少なくともこれらの言葉から感じるイメージにはだいぶ大きな差があります。

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具体的に何が違うかというと、
「気をつかわない関係」というのは、
言葉だけ見れば「無関心な関係」と同義になります。
気をつかわなくても良い、同じ空間にいても気にならない、
ということは、赤の他人であっても同じわけです。
(もちろん、同じ空間にいるだけで嫌な気分になる赤の他人もいますが汗)

対して、「居心地の良い関係」というのは、
自分が居心地が良いと感じるように何か行っているはずで、
それは大小にかかわらず「気遣い」をしているんだと思います。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、
居心地の良い関係を作るためには、
まさにこの礼儀が必要になるんではないでしょうか。

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改めて自分の人生を振り返ってみると、
この2つの違いを明確に感じます。
気をつかわない関係としか思えない相手とは、
いつの間にか自然とフェードアウトしている気がします。

気をつかわないから一緒にいても楽ではありますが、
楽なだけであって、そこに何ら(お互いに)気遣いが生じていないので、
何か小さな事柄がきっかけで会わなくなったりするのです。

それは喧嘩したとかそういう大きな話ではなく、
ただなんとなく連絡をする機会を見失い、
気づけば半年、1年と経過し、
もはや存在自体が記憶から薄れている、そういう状態です。

居心地の良い関係の場合、その居心地の良さを維持するために、
お互いに気遣いが生じているはずなのです。
もちろん、この気遣いが大きすぎると疲れてしまうので、
結局そういう関係も長続きはしないわけですが。

なので、お互いが無理のない範囲の気遣いを生じさせることで

「居心地が良い」

と思える関係性の相手とは、長い付き合いができるのではないでしょうか。