ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

釣れなかった魚にも餌をやろう

釣った魚に餌をやらない。

手に入れるまでは意気揚々としているのに、手に入れた途端に興味を失うことを示すことわざであり、男女関係の話題でよく出てきます。

もちろん、男女関係だけでなく、ビジネスの現場でもこういった感覚はあると思っています。

釣った魚に餌をやらないようなことはしないようにしよう、そう思うのは簡単ですが実行するのは難しい、とはいえやるしかない。

しかし最近、これの更に一歩先の考え方があるのかもしれないと思ってきました。

釣れなかった魚にも餌をやろう。

男女関係の話題でいえばフラれた相手にも引き続き思いやりを持とう(ストーカーなどにはならない範囲で・・・)という話であり、

ビジネスの現場でいえば残念ながらご成約に至らなかったお客様に対しても、引き続きお客様にとって価値があると思うものをお伝えし続ける、そんな話かと思っています。

もちろん、ビジネスの話でいえば最終的に別の成約があればメリットがあるわけなので、簡単に諦める必要がないというのは合理的にも納得できる部分はあります。

ただ、今回私が思ったのはそういう合理的な話というよりも、もっと情緒的な話なわけです。

「釣れた」か「釣れなかった」かはあくまで結果です。

しかし、「餌をやる」、もっといえば「餌をやり続ける」というのは行為です。

最終的に表に出てきた結果にだけ目を向けると、この行為の重要性を忘れてしまうのではと思っています。

究極的にいえば、釣れたか釣れなかったかは、もはやどうでも良いのです。

餌をやり続けるという行為を通して、自分の中の軸であったり価値観というのをしっかりと意識することができる。

その中で、自分を見失わずに日々を過ごすことができる。

結果が求められる社会だからこそ、行為に意識を向けることで、自分を本当の意味で大事にすることができるのではないかと思っています。