ソフトウェアエンジニアのキャリアなどについてダラダラと

本業ソフトウェアエンジニア、副業なんでも屋、自分の価値を最大化して社会に還元するために必要なことを模索する毎日です。

相手の立場になって考える

相手の立場になって考える。

この当たり前とも思える言葉ですが、実行に移そうと思うとなかなか難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

特に、上司部下、親子などの関係で問題が起きやすく、「自分はちゃんと相手のことを理解している、なぜなら自分もあの頃は〜〜」と自分が若かった頃と重ね合わせて考える人が多く、実際は「相手のこと」を見ておらず「自分のこと」を見てしまっているのです。

とはいえ、100% 相手の立場になって考えるということは不可能かと思っています。

SMAP の歌に「育ってきた環境が違うから〜〜」というくだりがありますが、まさにその通りですよね。例え同じ街で生まれて、同じ学校に通っていたとしても、同じ人間にはならないわけです。

いわんや、違う街で生まれ、違う学校に通い、違う会社に通い、違う人間関係を築いてきた人同士が完全に相手のことを理解することなど不可能なわけです。

ここで、「不可能」ではあるが、「想いを寄せることはできる」と思うことができるかどうかが、タイトルに書いた「相手の立場になって考える」を実行できるかどうかにかかってくるのではないか、と思います。

人は一人一人異なる存在であり、完全に理解することはできない、しかし少しでも近づくための努力はできる。

このことに気付き、それを実現するための努力を日々重ねることができる人は、最終的に良好な人間関係を築くことができるのではないでしょうか。

逆に、「完全に理解できないならいいや」と振り切って諦めてしまっている人や、「話し合えば理解しあえる!」と幻想を抱いているようなタイプの方は、あまり良くない結果を迎えていると思っています。

そもそも、自分自身のことでさえ、ちゃんと理解できていると言い切るのは難しいです。

であれば、相手の立場になれるなどと幻想は抱かず、可能な限りでの努力をしたいものです。